岐阜県安八郡の新築現場で大工仕事
2022年8月1日|カテゴリー「現場リポート」
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Team半兵衛の後藤洋平です
岐阜県安八郡の新築工事現場からの現場リポートです。
太陽の日差しがコンクリートに反射して
目に刺さるような日差しの中
ようやく大工さんが登場して
基礎コンクリートの上に土台という
木材を設置する工程に入りました。
この大工さんが
現場の棟梁のSさんです。
現場初日が猛暑日で少々まいっている様子
応援の大工さんのKさん。
暑さを無視するように
黙々と作業を進めてくれています。
プレカット(工場でコンピュータ管理で加工)された
土台の木材が基礎のコンクリートの上に
きっちり収まって行くのは見ていて
気持ちがいいですね。
木材を大きな木槌で叩く乾いた音が心地よく響きます。
土台用の木材に刻印されてる
いろはの文字を見ながら
材料を配って組み上げます
あーいーう じゃなくて
いーろーは なのは
よく知りませんが
組立て図面もこの通り!
大昔はすべて現場で加工していた
事を考えますと
現場施工も進化しています。
ところで、土台の木材の下に敷いてある黒いプラスチック樹脂は
基礎パッキンと言って、床下の通気を効率よく全体に空気が通るように
近年は当たり前に使われる資材なんです。
以前は床下通気口として四角い箱抜きにして格子型の金物を付けましたが
最近はほとんど見かけなくなりました。
ですから床下の様子を外部から覗こうとしても見れないわけですね!