岐阜県安八郡で新築工事
2022年7月14日｜カテゴリー「スタッフブログ」
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Team半兵衛の後藤洋平です。
梅雨はあけましたが一日おきに雨が降る
ちょっとうっとうしい毎日が続いています！
そんな貴重な晴の日に
岐阜県安八郡での新築工事中の現場にて
登記測量士さんたちが急に来られ
作業を始めたかと思ったら、地元役所の職員さん
施主様、隣地の地権者さん、が続々来られ
何事かと、驚いておりますと
どうやら、土地の境界確定に伴う現地立会い
という事でした。
住宅ローンを利用して住宅を建てる時
金融機関さんから、土地・建物の登記証明を
必ず求められます。
こちらの土地には、確定した用地杭が四隅に
ございませんでしたので２カ月以上前より
施主様が司法書士さんにお願いされていて
準備をされていました。
（写真は現場と無関係）
境界杭は資格のある測量士さんが、一定の精度で
離れた基準点からポイントをチェックして
設置します。
でも、ただ設置すればよいわけではなく
隣接する関係者さんに立会いをして頂き
了承して頂かなければ成立しません。
それで今回は接道部分の道路管理者である
地元役所の担当者が来られていたという訳でした。
こういった順序を経て、ようやく法務局に土地の登記が
なされ、地元市役所にも最終的に届け出がされれば
固定資産税などの確定になるようです。
もともと地目が「宅地」となっている土地に住宅を建て
る事は問題ありませんが、仮に「畑」「田」などの農地
になっていたら地目の変更を申請しなければなりません
のでご注意を！
