自然の圧力

2016年1月30日|カテゴリー「スタッフブログ

こんにちは、ナビゲーターの後藤です。ショールームのある大垣市内を時々探究するようになりました。本日発見したのは公園にある自噴水、手を洗ってみると地下水だけあって冬なのになんだか温かい、とても気持ちがいいものです。大垣市は昔から水の都でスイト(水都)と呼ばれているのは有名ですよね。JRの駅前で夏になると水をふんだんに使って水まんじゅうを売っているのが風物詩になっていました。懐かしく思い出されます!大垣市内のおもだった自噴水を調べていたらとてもいいMAPが見つかりました。

map

水都だけあってとてもたくさんありました。すべて巡るには根気がいりそうなくらいです。中でも春日神社の自噴水や八幡神社の自噴水は多くの方が湧き水を汲みに来られ、夏になると列をなしているほどの人気ぶりです。話によると、天然にろ過された湧き水は水道水と違って水分子の持っている波動がよく(科学的に説明が難しいようです)安定しているため腐りにくく、ひと月以上保管しても飲めるそうです(実際に汲みに来ていたおじさんが言ってました)。 岐阜県濃尾平野の大垣自噴帯は全国的に有名で、木曽・長良・揖斐の3大河川によって形成された氾濫平野の中にあり地下水の豊富な地域なのです。豊富な地下水が、地層の形状の影響で被圧地下水となって自噴しているようです。この地下水を私も以前はよく汲みに行き自宅で飲用水として利用していました。いちど飲んでみる価値は十分ありますよ。