成長のあかし

2015年10月17日|カテゴリー「スタッフブログ

こんにちは、ナビゲーターの後藤です。秋の運動会シーズンもそろそろ終わりに近づいてきました、田んぼも今は稲刈りのピークですね。農家のみなさん本当にお疲れ様です、私も毎年妻の実家でお手伝いをさせて頂いています。実りに感謝いたします。 半兵衛ショールームに展示してある床材サンプルを見ていて、きれいな年輪だな!と思い写真を撮りましたもちろん無垢材だから年輪があるのですがそれにしても自然にできるものは美しいです。調べてみると年輪は四季があるから出来るそうで、春から夏にかけて成長し秋から冬にかけて成長が止まるから、その成長のムラが縞になって刻まれるそうです。ですから四季のない熱帯で成長した木は年中夏で成長にムラがないので年輪を刻まないわけです。自分がもし木だったら、四季があった方がいいですね! 年に一回歩みを止めて息継ぎしたいですからね、(ただ怠けたいだけでしょうか?) 木の話に戻りますが、毎年年輪を刻み成長のあかしを残して生きてゆくって神秘的で自然の営みを感じます。そんな木も材木となってからでも呼吸し続け百年以上生き続けるそうですから無垢の状態で使ってあげることが大切なのかもしれません。