玉ねぎ?

2015年10月11日|カテゴリー「スタッフブログ

こんにちは、ナビゲーターの後藤です。金色に輝く玉ねぎをそばで見たくて仮設足場をのぼり屋根にのぼって間近で見てきました。これは本社近くにある地蔵堂の工事現場で、(以前のブログにて紹介させていただきましたが)屋根の上にある玉ねぎではなく擬宝珠です。擬宝珠?(ぎぼし・ぎぼうしゅ・ぎぼうし)読み方はいろいろみたいですが昔からいろいろな場所で目にするものですよね。伊勢神宮の橋や京都の三条大橋など、納屋橋饅頭の箱にも描いてあったりして身近なものではあります。 一般的には金属製のものが多いのですが今回の工事では、コンクリート製で表面に塗装処理させて頂きました。もともとあった擬宝珠のデザインに似せて作りましたので、よく見かけるデザインと少し違う感じはするかもしれません。先ほど「玉ねぎ」と表現いたしましたが「大きな玉ねぎの下で」の歌で有名なのが日本武道館の擬宝珠です。建物が非常に大きいため分かりにくいですが、日本武道館の擬宝珠の大きさは高さが3.3M 直径5・1Mもあるそうです、これだけでちょっとした建物ぐらいありますよね。全国にある擬宝珠を巡って見て回るのも楽しいかもしれません!